こんにちは。
ピラティススタジオexeed新宿・代々木店の高橋です。
ピラティスをしていると良く耳にする『インナーマッスル』
言葉は知ってるけど実際どこにあってどんな機能なのかご存知の方はそんなに多くないのではないでしょうか?
今日はそんなインナーマッスルについての解説とアウターマッスルとの比較をしていきたいと思います。
【インナーマッスルとは】
『インナーマッスル』とは"身体の深層"に位置する筋肉の総称となります。
表層にある筋肉はアウターマッスルと呼ばれますがその特徴や機能も異なります。
クライアント様の多くはお腹周りにある深層の筋肉をインナーマッスルと思われている方が多いですが、実際には肩関節や股関節等、全身の関節に存在しています。
※身体の筋肉は650種類あると言われていますが、その中の約9割がインナーマッスルと言われてます。
【インナーマッスルの特徴】
インナーマッスルの特徴は"関節の安定"させる働きや特徴があり、『姿勢を制御』するのに優位な筋肉のつき方をしています!
それに対してアウターマッスルは"関節を動かす"事に優位なつき方をしており、『強く・早く・大きく』身体を動かす時に働いてくれています!
日常生活ではどちらも必要ですし、その時々で適切に働く事が大切ですので、インナーマッスルとアウターマッスルのどちらが重要とかではなく、両方が協調し合って働く事が身体にはとても重要な要素になります。
ですが、現代ではデスクワーク等のライフスタイルの影響のよりアウターマッスルの方が過剰に使いやすい方が多くいらっしゃいます。
【インナーマッスルの鍛え方】
ウエイトトレーニングでもインナーマッスルを鍛える事は可能ではありますが、普段からアウターマッスルが過剰に働いている方は負荷の調整が可能なピラティスのほうかおすすめです!
ピラティスのマシンエクササイズではバネによる負荷の調整やサポートによりインナーマッスルにも刺激が入りやすく、アウターマッスルの硬い筋肉や弛んだ筋肉のバランスUPにも最適で、姿勢改善や身体の機能性をより高めるのに適したエクササイズとなります。
exeedではピラティスとウエイトトレーニングの両方のメリットを組み合わせてお客様の目的やお悩みに対してサポートさせて頂いております。
ピラティスに興味のある方や姿勢改善しながらダイエットしたい方は是非一度体験トレーニングにお越しください♪
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