こんにちは。
ピラティススタジオexeed新宿・代々木店の高橋です。
ピラティスでは硬くなった筋肉を伸ばしたり、緩くなって弱くなっている筋肉を鍛える事の両方ができる事により理想姿勢へと導く事が可能となっております。
では、そもそも理想の姿勢とはどのような姿勢でしょうか?
セルフチェックができる簡単な方法をお伝えいたしますので是非皆さんも試してみてください。
壁を使ったセルフチェック方法
※赤線を壁と想定
壁を背にして立ち、かかと、お尻、肩、頭、ふくらはぎを順番につけていきます。
また、腰の後ろに手の平を差し入れた時に手の平一枚分のすき間が空くのが理想姿勢となります!
猫背や巻き肩の人は頭や肩がつきにくいと感じますし、反り腰の人は腰のすき間が手のひら一枚以上空いている場合が多いです。
壁を使ったセルフチェックは簡単に全身の姿勢が確認できて、普段から姿勢を意識するきっかけにもなってとてもおすすめです!
エロンゲーション
ピラティスでは理想的な姿勢を出すための言葉で『エロンゲーション』と言われる意識感覚があります。
エロンゲーションとは背骨を頭頂と尾骨の反対方向へと引き伸ばす感覚(背骨を引き伸ばす) になり、体幹を支える腹横筋や多裂筋、骨盤底筋等のインナーマッスルにスイッチが入り理想的な姿勢の第一歩となります。
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ピラティスのエクササイズでも日常生活でもエロンゲーションを意識する事で様々な変化を感じたり、くびれ作りやヒップアップ等のボディメイクにも必要になってくる考え方になります。
デスクワークや運動不足により姿勢が悪いと感じる方ら普段の生活や自主トレーニングにエロンゲーションを取り入れてみてみましょう⭐︎
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